インナーマッスルのトレーニング

健康生活のアイデア

インナーマッスルとは?

インナーマッスルとアウターマッスル

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■インナーマッスルってなんだろう?

通常、私たちが筋肉をトレーニングする場合というのは、体の表面の筋肉をさす場合が多いです。
しかし、最近とくに、体の深層にあってとても重要な働きをする「インナーマッスル」に注目が集まっています。
アウターマッスルは大きな力を発揮し、ダイナミックな動きをします。それに対して、インナーマッスルは肩関節や股関節を固定したりする役割があり、アウターマッスルを支える土台となるような、とても重要な筋肉です。肩や股関節のスムーズな回転を支え、スポーツでもパフォーマンスにかかわってきます。

ですから、ここが十分鍛えられていないで、アウターマッスルばかりにたよって、激しく関節を動かすと、障害を起こします。普段から、見える筋肉だけでなく「見えない筋肉」=インナーマッスルも鍛えることが大切なのです。
インナーマッスルのトレーニングは、アスリートだけでなく、ふつうの人でも大切なトレーニングです。むしろ、簡単に筋肉を鍛えたいのなら、こちらのほうがいいかもしれません。
インナーマッスルのトレーニングは、腰痛、肩こりを予防する効果があります。


■インナーマッスルの鍛え方

インナーマッスルの鍛え方はとくに定説がないといわれています。しかし、効果的だろうというトレーニングというのは提唱されています。

まず、低負荷、高回数。つまり軽い重量をたくさん繰り返す運動ですね。腕立て伏せでも10回や20回でひーひーいう人は低負荷、高回数にはなりませんから、その場合には、ひざをつくなりして負荷を低めにします。

またチューブトレーニングもインナーマッスルを鍛えるといわれています。今はチューブも市販されていますから、それを買ってきておこなうのもいいでしょう。

あとは、バランス運動です。不安定な台の上に乗ってバランスを取ろうとする動きがインナーマッスルを発達させるのです。
最近はやりのロデオボーイなどの乗馬運動器具も落ちまいとするバランス運動になります。あれも腰の大腰筋を中心としたインナーマッスルが鍛えられると思います。ただ肩のインナーマッスルには、あまり効かないかもしれません。

世の中には、「なんでこんなトレーニングをするんだろう?」と思うような、一見、非科学的なトレーニングを行っている人を見かけますが、それが実はインナーマッスルを効果的に鍛えているのかもしれませんね。本人もとくに意識せずに、おそらく直感でそういったトレーニングが有効なのがわかるのでしょう。

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